いつも初心者視点

私はいままで、それなりにいろいろな言語を触ってきましたが、未だに熟練者になったと思える言語がありません。まあ、あんまり真剣にがんばろうとしないのが原因かもしれませんが。
未だに理想の開発環境に辿りついていません。相変わらずプログラミング言語は一長一短ですね。
基本的に初心者視点な私には、ちょっとでもややこしいなと思うアルゴリズムとか構文を激しく嫌います。
それが言語仕様なら特に・・・。
なので一般的に学習しやすいと思われる言語(VBとかDelphiとかPython)を好みます。
そういえば、書き方が明示的な言語は学習しやすいのかなーと最近思ったりしてます。
また、日本語に対応していることも大切。なんだかんだでVisualStudioのMSDNはほぼ日本語です。英語が苦手な日本人が大多数なので、エラーメッセージが英語な場合も結構敬遠されがち。
日本人には日本語ドキュメントは大切だとつくづく思う。チュートリアルなんかの場合は、少しの省略もしてはいけない。チュートリアルで躓けば、ほとんどの人は先へ進もうとしないしなー。
で、
開発環境については、GUIは必須としてDelphiとVisualStudio以外は今のところいまいちかなー、と言ってもこの2つに満足しているわけではないが。
Xcodeは触ってみたけどあんまり直感的じゃない気がする。少なくともドキュメントを読まずに起動して、まず何をしたらいいのかわからなかった。
PCがそんなに得意でない友人たちに、作成したアプリを渡すことがよくあるので、ランタイムやらスクリプトエンジン入れろなんてことは言えない。
ついでに「コマンドプロンプトから〜」も禁句。
せいぜい「アイコンをダブルクリックしたら起動するから使ってみてくれ!」かな。インストールが必要な場合はインストーラも付けてあげる。
速度が遅すぎたり、メモリを大量に消費するのもだめ。皆そんなに良いマシン持ってないから。
いつになったら望んでいるプログラミング環境にたどり着くんだろう。