Python Developers Camp 2008 winterに行ってきた

3/7〜3/9の3日間、長野県松本市で行われた、Python Developers Camp 2008 winterに参加してきました。

  • 1日目

a2cさんと一緒に新宿から移動。Python製の3DCGソフトを見せてもらった。
宿に着いてから早速unittestのセッションを聞きました。unittestの使い方がよくわかった。
2日目のLTのためにプレゼンツールを作り始めました。

  • 2日目

テストの話の続き。pyspecも面白そう。
端のほうでやってたgainerがとても気になるところでしたが、Nodeboxのセッションを聞きました。すごく簡単にCGを生成できるのでとても面白かったです。Jythonに移植しようとしてるあたりも熱い。
LTのスライドを作っててbuildbotの話をちゃんと聞けなかったのだけど、今度使ってみたい。
LTでは自作のプレゼンツールを使ってisk-daemonの紹介をしました。
id:nishiohirokazuのWiimoteの話はインパクトがあってよかった。
gainerやはり面白そう。とても気になる。
takanoryさんのFericaをPythonで読み取るのもおもしろかった。

  • 3日目

各自好きなように発表。今回作ったプレゼンツールの自慢をしました。
全体を通して、Web以外のことが目立っていた気がする。内容が充実していてとてもよいイベントだったと思います。今後もぜひ参加したいと思います。

そういえば、isk-daemonは"Content-based image database server"なんですが、類似画像検索エンジンというとちょっと語弊がありましたね。すみません。類似画像検索以外だとキーワード検索も使えるのですが、RDBMSと組み合わせるならそんなに使うことはないと思います。
プレゼンツールの話はまたあとで書きます。