挫折した言語

言語以外にも挫折したものはいっぱいあるんだけどね。あんまりネット環境が充実してなかったのも原因の一つ。
今の学生たちがうらやましくてしょうがない。

BASIC(13年前)

小学生のころ、父親からN88-BASICの機体を譲り受けた。小学校の図書室にあったマイコンの本にBASICのソースが載っていたので、打ち込んで動かすうちにプログラミングに興味を持った。
しかし、そこで父親にプログラミング教えてくれと頼んだところ、リファレンスを渡されて読めと言われた。用語がまったくわからなくて挫折。
6年前にVisualBasicを勉強し始めて、当時分からなかったことがようやく理解できた。

JavaScript(7年前)

HTMLを少しかじったぐらいのころ、ブラクラとかに興味を持ってJavaScriptを勉強しようとした。
しかし、コードが動かない原因と解決方法がわからず挫折。
Ajaxが流行りだしたころ、本格的にJavaScriptを使うようになり、デバッガなどの開発環境もそろっていたため理解できた。

Perl(6年前)

掲示板などにあこがれてPerlで作れるらしいとさわってみようとしたのだが、何から始めていいのかわからず挫折。
本が悪かったのかな。WebサーバとかCGIの仕組みが書いてなくてね。
その後、自宅サーバを運営するようになってからWebに関しては理解できるようになった。初めてのCGIは、DelphiのWebBrokerで作りました。

Objective-C(5年前)

iBookを買って、OSXでいろいろな作業をしようと思っていたのだが、GUIのアプリがあまりにも貧弱なので自分で何か作ろうと思った。
ObjectiveC+Cocoaでやるのがいいっぽいということで、本を買って少し勉強したのだが、メッセージやNS〜のクラスがよくわからなくて挫折。
その後、大学でSmalltalkをいじった経験によりいろいろ理解できた。