高専の機械系学科から情報系学科へ編入したときの話

先日、仕事で母校の和歌山高専の講義で話す機会があったのだけど、そのときに質問されたので、気になる人もいるのかなと。
記憶から書くので不確かな情報。高専の学生の参考になれば。

お前だれよ

  • 和歌山高専の機械工学科卒(6年前ぐらい)
  • 北見工業大学の情報システム工学科卒
  • 現在はいわゆるIT業界のエンジニア

どうして学科変えたか

  • 高専在学中に機械いじりよりプログラミングのほうが面白くなった
  • 機械卒でそのまま就職するより、情報の勉強したかった

単位認定どうだったの

編入は3年次。そもそも情報系のみ専門とする学科で、機械系から編入できる大学はそんなに多くはない気がする。

  • 一般教養は1,2年次のものはほとんど単位認定された
  • 専門の演習、実験はほぼすべて代替になる単位なし
  • 数学は論理数学とか機械系ではあんまりやらない部分は受ける必要があった
  • 情報系の演習、実験、座学の必修科目はほとんど受ける必要があった(1, 2年次のも)

なんとかなった

  • 単位落とさずとった(成績はそんなに良くない,入学時点で必修を1回でも落とすと留年確定する状態)
  • 2年間で卒業に足りる単位をなんとかとれた
  • 卒業論文のための研究にあんまり時間を使えなかった
  • 就職活動する余裕はなかった(4年次も必修ばっかり)
  • 必修の講義の時間が意外と被ってなくて、2年でとれた(再履修の人もいるし、被りにくいのかもしれないけど)

学生へのアドバイ

  • 大学のシラバスが公開されてる場合が多いので、進学の際の参考にすると良いとおもう
  • 学科を変えない場合(同系の学科の場合)は、他の一般的な学生より楽かもしれない(高専で取った分の単位でかなり代替できる)
  • 学科を変える場合は、講義による拘束時間を覚悟する。サークルとかバイトはできるだろうけど、基本的に時間の余裕はそんなにない
    • 最初から3年掛けるつもりだとそこそこ楽
    • 履修計画をしっかりやらないと留年確定
      • 必修の時間が被ってると2年間での卒業は厳しい