Kindle Paperwhiteには「ブラウザ(体験版)」というウェブブラウザ機能があります。
これのHTML表示がどんな感じになるのか少し試してみました。
index.html
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>テストページ</title> </head> <body> <h1>Kindle Paperwhiteテストページ</h1> <p>Kindle PaperwhiteのブラウザでHTMLのページを表示しています。</p> <h2>見出し2</h2> <div> 画像はグレースケールで表示されます。<br> <img src="test.jpg" width="96" height="96"> </div> <p> 箇条書きはこうなります。 </p> <ul> <li>箇条書き1</li> <li>箇条書き2</li> </ul> <p><a href="http://www.google.co.jp/">リンクはこうなります。</a></p> <script type="text/javascript"> document.write("<p>JavaScriptも動きます。</p>"); document.write("<p>UserAgent: " + navigator.userAgent + "</p>"); </script> </body> </html>
感想
基本的にグレースケールで表示されるというだけで、タブレット端末と同様にHTMLを扱えそうです。
GoogleやTwitter、Yahoo!Japanなども問題なく見れているのでJavaScriptやCookie、CSSも使えますね。
ただし、画面の更新が遅いため、アニメーションなどの動きのあるコンテンツの表示はまともにはできなさそうです。
Kindle Paperwhiteに最適化したウェブページなんかが出てきたりするんだろうか。記事モードもなかなか面白そう。