この記事はpyspa Advent Calendar 2016の7日目として投稿しています。 http://www.adventar.org/calendars/1435
今年、畑を借りました
うちの近所には、市民が趣味で農作物を育てたりできる市民農園がいくつかあり、市営、民営で貸し出されています。
私が借りたのは民営のもので、4m×5mの大きさ、使用料は年間1万円程度のものです。自宅から自転車で10分程度の場所(もっと近いところが良かったけど、空きがない)。
今年の春頃に市から募集要項が出ており、7月から使えることになりました。 うちの地域は、市民農園の人気がそこそこあって、この農園だと40区画程度に対して倍率が1.5倍ぐらい。元々抽選で落ちていたのですが、辞退者が出て補欠繰り上がりにより、借りられることになりました。
借りる期間は3年間で、3年経過後は返却し整備された上で次回の募集という形でした。機会を逃すと中々借りれない。
動機
元々、農作業というか野菜を育てることに興味がありました。料理するのも好きなので、食材から自分で用意してみるのも面白そうだなーとか思ってました。
自宅マンションのベランダでプランターにて育てたりもしてますが、南向きでも野菜を育てるには日当たりがイマイチで、畑で育ててみたいと思ってました。
所感
- 自分で作った野菜おいしい。無農薬野菜。
- 野菜の育つ過程を見るの楽しい
- 野菜が育ちすぎるとおいしくなくなるというのを体感
- 手間がかかる。毎日世話をするには時間をとるのが難しい
- 明るい時間しか作業できないので、平日は早朝に限られてしまう
- 雨の日や雨の直後など土が湿っていて作業できない。
- 雑草育つの早い
- 虫が多い。雑草をしっかり取らないと、どんどん増える
- 天候や害虫などコントロール不可能な要素の影響を受けやすい。予防とか対策はある程度できるけども、どうしようもないことがある。
- 土を耕すの時間かかる、機械化、自動化が効果絶大なのよくわかる
- 水やり大変。
- プランターより畑のほうが圧倒的に育てやすい。水やり多少サボっても何とかなることが多い。
- 野菜づくりの話題で会話に参加できるようになった
やってみていろいろありましたが、普段のエンジニア仕事に比べると、制約がかなり多くて知らなかった感覚、世界観を知れたなーという感じです。
今のところ楽しいので今後も続けられたらいいなと思います。
育てたもの
いろいろ育ててみたいけど、時期的なものがあってまださほどは。基本的に無農薬。
- きゅうり
- 夏に植えて1ヶ月ほどで収穫。植えて旅行の間放置してたら、大変良く育ちました。豊作。
- はつか大根
- 虫に食われてしまってあまり育たず。失敗
- にんじん
- 秋頃種を蒔いて、先月から食べる分だけひっこ抜いて収穫してます。豊作。
- ピーマン
- プランターで育ててましたが実はできず。失敗
- トマト