ClaudeCodeにライブラリを作らせるときに気をつけた点と手順

ここ数日でDjango 6.0のタスクフレームワークのバックエンドのPythonパッケージを3つ公開しました。

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これらは3つとも要件、実装方針を最初にCLAUDE.mdに書き、そこからClaudeCodeに実装をしてもらいました。私が直接コードを変更した部分は基本的にありません(=エディターでコードを書く、ということをしていない。ruffやmv、cpなどのコマンドは使った)

これらを作るときに気をつけた点、手順について軽くまとめておきます。忘備録の役割でもあります。

CLAUDE.mdの作成

最初にどういう要件、機能のものを実装するのかはエディタで文字を打ち込んで自分でちゃんと記述しました。

この際にもClaudeのウェブ版で方針の壁打ちをしたりはしていました。

実装の前に実装計画を建てさせる

plansフォルダを先に作成して、CLAUDE.mdの内容を元に最初に実装計画をMarkdownで出力させました。

この実装計画に違和感があれば、質問したり、修正、追記させたりを最初にしっかりやりました。

ローカルのファイルを参照させる

Djangoフレームワークの仕様ときっちり合わせる必要があった今回の実装、そもそもDjango6.0が2025年12月にリリースされたばかりで、ClaudeCodeのモデル(OpusやSonnet)は仕様を把握できていません。

また、公式ドキュメントはあるとはいえ、タスクフレームワークは新機能のため、インターネット上に情報がまだ少ない状態です。この状態で必要に応じて、GitHubDjangoソースコードを参照しにいったりするのはとても効率が悪くなりやすいです。

Django 6.0のソースコードをローカル環境にダウンロードして展開しておき、そのフォルダのソースコードで実装を調べるようにCLAUDE.mdに記載をしました。

また、3つ作成したライブラリはファミリー的な扱いで、なるべく作りを同じにしたかったため、これらもローカル環境で他プロジェクトのフォルダ内のコードを参照するように指示をしました。

こうするとWebSearch、WebFetchが少なくて済むので、作業もスムーズでした。

実装

実装計画が整っていて、ローカルファイル参照も整っていれば、あとは最初の実装まではスムーズに進みます。待ち時間は結構長い。

待ち時間にスマートフォンから操作

ClaudeCodeからコマンドの実行許可を求められるのですが、待ち時間が読めないので、その間PCの前に張り付いているのはちょっとしんどかったため、 Chromeリモートデスクトップスマートフォンにインストールして、PCの画面をスマートフォンから操作する形にしました。

寝転がってスマートフォンで状況を見ながら許可ボタンをポチポチやっていくのは楽でした。

おわりに

バイブコーディングにしっかり寄せて使いこなす気持ちでやっていますが、今回最後に作ったdjango-tasks-redisは3時間ぐらいで初期バージョンは出来上がりました。

手元で動作確認もできてる状態までで3時間です。これは以前だと考えられないスピード感です。

今回はMCPサーバーやSKILLSを使っていないですが、そのあたりもうまく絡めてまたやっていきたいと思います。