3Gガラケーの機種変更と通信料金の計算 2022/1

auの3Gが今年の3月末で停波になり、これまで使っていたガラケーが使えなくなってしまうので、機種変更&プラン変更をしてきました。

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W53K

このガラケーは主に通話用途ですが、14年間使っていたようです。

バッテリーもまだ連続待受で1週間以上保つので、よく頑張ってくれました。

新しい端末

機種変更後の端末はKYOCERAのGRATINA KYF42を選びました。

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KYF42

いわゆるガラホというやつです。連続待受時間の長さと、端末本体による留守電機能がほしかったため、この端末にしました。

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyf42/

2021年8月発売の端末なので、比較的新しいですが、auの3G端末からの機種変更のキャンペーンにより、端末代金0円での変更できました。

OSはAndroid 10がベースのようなのですが、端末操作性(ショートカットや操作キーなど)や機能面は以前使っていたガラケー(W53K)とおおむね同じで、あまり違和感もなく使えそうです。

以前のガラケー(W53K)と比べると以下の点がよさそうです。

  • Wifiを利用可能
  • テザリング可能
  • Bluetooth対応
  • ブラウザがChromeベースのもので最近のウェブサイトも閲覧できる
  • SMSの文字数制限が大幅に改善(70文字→670文字)
    • SMSは料金が高いのであまり使わないけども。

しかし、いわゆるスマートフォンの機能は削ぎ落とされていて、Androidアプリも基本的に使用不可、Googleの各種アプリやアプリストアも入っていないです。

スマートフォンとは別物で、『ガラケーの機能をAndroid上に再現した端末』という感じです。ここまで再現できてるのはすごいと思います。

Androidの開発ツールを使えばアプリを追加したりできるようですが、メモリ容量もギリギリみたいで、ほとんどのアプリはまともに動作しなさそうです。

携帯電話のプラン変更

3Gのプランから4G LTEのプランに変更になりました。オプションは特につけずに同等の内容にそのまま変更しました。

以前のプランはいわゆる2年縛りのあるもので、解約料金も高額なものでした。変更後のプランでは、2年縛りにしても解約料金は定額(1100円)でかなり低めになっており、良くなってます。ベースの料金自体が下がってますね。

  • 旧:プランSSシンプル WIN+2年契約+EZ WIN
    • 無料通話1000円分
    • 1361円/月
      • 割引前料金:2389円/月
  • 新:ケータイシンプルプラン+2年契約N
    • 無料通話なし
    • 1320円/月
      • 割引前料金:1507円/月

スマートフォン

スマートフォンはKYOCERAのDuraForcePRO2を利用しています。 防水、高耐久スマホというやつです。バイクにマウントして使うので、防水、防振なのがうれしいです。

IIJmioのミニマムスタートプラン900円/月を引き続き利用しています。

データ通信のみでテザリングも使いつつですが、長得オプションでWi2のアクセスポイントも利用できるので、うまくやりくりしています。

通信料金

1320円+900円 = 2220円/月になりました。au回線の維持を諦めれば、もうすこし安くできそうですが、悩ましいところです。

通話のみの今の使い方だとpovo 2.0へ変更するともっと安い料金にできそうなので、そのうち検討してみたいと思います。