私は寝るときや、周囲の音が気になって作業に集中できないときに耳栓を使っています。
耳栓を使うことで騒音や不快な音を軽減でき、生活や仕事の上でのストレスを軽減することができました。
これについて思っていることを少し書いてみます。
利用シーン: 作業中
周囲の音が大きいとき、話し声が常に聞こえる環境だと、作業に集中しづらい場合があります。
耳栓をつけて作業に支障をきたす「音」を軽減したところ、私は集中しやすくなりました。
利用シーン: 旅行中
飛行機や新幹線に乗っているとき
飛行機や新幹線は移動中に駆動音が結構大きいので、単純に大きな音が常に聞こえる状態になります。これを軽減できるので、乗っている間に寝たりする場合にはいい感じ。新幹線は乗り過ごしには注意。
ホテルで寝るとき
旅行中は家とは違う環境で寝ることになるので、周囲の音が気になることが多いです。隣の部屋がうるさかったりしても寝る必要があるとき、不快音を軽減できると快適になる可能性があります。
どういう耳栓を使うか
私が普段使っているのはサイレンシア レギュラーという耳栓で、フォームタイプのものです。これは潰して耳にいれると膨らんでフィットするものです。
ドラッグストアで売っているので、旅行先で忘れても気軽に手に入ります。
耳栓は他にもシリコンのものやイヤープラグ型のものなど色々種類があります。自分に合った耳栓を探してみるのもいいかもしれません。
音楽を流すのではダメなのか
耳栓をせずにヘッドホンやイヤホンで作業用の音楽を流すというのもアリだと思います。
私もそうする場合があります。
私の場合、本当に集中したいときはなるべく無音に近いほうがやりやすいので、耳栓と音楽を流すのを、状況によって使い分けています。
周囲の騒音が大きいときは、耳栓+ヘッドホンにして音楽を流す、という選択肢もあります。
耳栓は着けてるのが気になる
耳栓を着けている感じが苦手という意見はよく聞きます。
実際、私も使い始めのときは違和感ありました。何度も使っているうちに慣れて気にすることは減っていきました。
とはいえ、どうしても慣れないという人もいるでしょうし、そういう場合は合わないので無理に使わなくてもいいと思います。
音を遮断することによる弊害
音が聞こえないので、例えば何か危険を知らせるための音が鳴っていても気づかない可能性があります。また、移動中だとアナウンスを聞き逃したりする可能性もあります。
これについては気を付けて使っていく、ぐらいしか対策はないかもしれない。「そういう弊害もある」というのは頭に置いておくといいかと思います。
また、耳栓を長時間使い続けると耳の中が蒸れて痒くなったりする場合もあるので、耳のトラブルを抱えている人は利用は控えておいたほうがいいかもしれません。
耳栓を選択肢のひとつとして持つ
不快な「音」に対しての対策は、音を止めることが一番いいんですが、それができない場合が多々あります。
自衛の手段の1つとして耳栓は有効だと私は思ったので、「音」に対して困っている方には選択肢として耳栓をおすすめしたいです。